インドネシア産シングルオリジンコーヒー
【春の新商品・数量限定】
神秘の島・ジャワ島で栽培された貴重なアラビカコーヒー豆を100%使用。
ジャワコーヒーの個性的な苦味やコク、香りを愉しむには深煎りがベスト。
スモーキーな麦のような香りとまろやかな味わいは、ミルクとの相性もバッチリです。
◆テイスティングノート
スパイシー | ナッツ | スモーキーオーツ
酸味:★☆☆☆☆
苦み:★★★☆☆
コク:★★★★☆
甘味:★★★★☆
香り:★★★★☆
後味:★★★★☆
透明さ:★★★★☆
バランス:★★★★☆
◆原産国:インドネシア
◆産地標高:1,100m~1,550m
◆生豆生産処理:フルウォッシュド(スマトラ式)
◆焙煎度合:深煎り/フレンチロースト
◆内容量:100g
※本商品は、粉のみの販売となります。
¥1,296
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。
ジャワコーヒーの歴史
ジャワコーヒーは、1696年にアムステルダム市長が、南インドの都市カンヌールからバタビア(現在のジャカルタ)にコーヒーの苗を送った事を契機に誕生しました。
1706年、最初に栽培されたコーヒー豆は、品質分析のためにアムステルダム植物園に送り返されました。そして、豆の品質の高さがが認められ、新発見と嬉しいギフトが届いたような驚きと感動をヨーロッパ中の人々に与えました。
ジャワ島でのコーヒーは、宮殿でも市民の間でも何百年もの間、社会的・精神的なコミュニティの中で、何百万人もの人々が日々の儀式に不可欠な要素として生活に取り入れられてきた豊かな文化があります。例えば、ときには宗教的なお供え物として、または抽出粕をボディスクラブとして利用されたりと、コーヒーは単なる飲み物としてだけではなく、そこには想像以上の使われ方があるのです。
コーヒーの代名詞“Java”
1893年にアメリカのシカゴで開催された世界コロンビア博覧会(シカゴ万国博覧会)において、最も人気のあったパビリオンの1つが「ジャワビレッジ」でした。その中にあるJavaランチルームでは、純粋なJavaコーヒーのみを訪問者に提供し、皆が「Javaのカップ」と呼び始めました。
今日まで、英語の"Java"という言葉はコーヒーの代名詞にもなっています。
火山の影響を受けた土壌
アラビカコーヒーの木がよく育つ山岳地帯は、海抜1,100〜1,550メートルに位置し、火山噴火の影響を受けた腐植土によって濃い灰色の土壌が形成され、栄養も豊富です。土壌には、輝石安山岩、玄武岩、そして少し角閃石が含まれています。
神秘的な伝説
コーヒーが発見されて以来、それは神秘的であると考えられており、インドネシアでは今も変わりません。
ジャワ島の伝説には、戦士が戦場に赴く前に神秘的な隠れ家に行き、戦いで守っていただけるよう神々に祈ると言われています。この時、コーヒーと香の供え物を、神々と戦士自身にも捧げられたと言い伝えられています。