特別な深煎りコーヒーをご自宅で。
赤道にまたがる大小13,000以上の島々からなる熱帯の楽園・インドネシア。この国は多種多様でユニークな食べ物が豊富に存在する「食の宝島」でもあります。東西5,110km、南北1,888kmにも及ぶ広大な国土は、「コーヒーベルト」と呼ばれる北・南緯25度の間にすっぽりと入っており、世界的に有名なコーヒー産地の一つです。
私たち「MIYABI SPECIALTY KOPI(みやびスペシャルティコーヒー)」は、インドネシアの主要な島にある比較的小規模なコーヒー豆農家と直接取引し、日本では未だ知られていない希少で高品質なコーヒー生豆を厳選し自社輸入しています。農家の方々は、木の育成から収穫、生産処理、選別、出荷に至るまでほとんどの工程を手作業で行われています。我々独自の品質基準を満たした高品質な生豆を選別し売買するにあたり、フェアトレードの精神に基づいて、農家の生活水準向上と持続的でWin-Winな関係を築くことを最も大切にしております。
また豆の品質を維持しつつ、必要な時に必要な量だけを丁寧に自家焙煎することにより、豊かで独特の深い味わいの感じる特別なコーヒー豆を皆様のご自宅にお届けしたい。これが私たち「みやびスペシャルティコーヒー」の想いです。
MIYABI SPECIALTY KOPIの“KOPI”は、インドネシア語で“コピ”と読み、「コーヒー」を意味します。インドネシアの生産者には機械を使わず、完熟した実を一粒ずつ丁寧に手で摘み取り、生産処理と選別も手作業で行う小規模な農家が点在しています。
私たちは、そのような生産者に対して、少量でも品質の高い豆に仕上げるために、その産地の土壌や気候・特徴に応じたベストのタイミングで収穫~生産処理してもらうように直接交渉しております。
昨今、社会的にも意識すべきSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)達成に向けて、私たちはフェアトレードの精神に基づき、
① 生産者の生活水準向上
コーヒー生豆の取引価格は適正かつ公正で、農家がしっかりと利益を得る事のできるように配慮すること。
② 学校建設の為に寄与
コーヒー農家に生まれた子供たちが教育の機会を得られるように学校建設に寄与すること。
③ 持続可能な消費と生産
生産者と直接取引をすることで、消費者のニーズに応えうる高品質の豆を生産出来る様に助言すること。また、生産者への迅速な支払い履行と良好な関係を継続的に築くこと。
といった3つの具体的な独自目標を掲げております。
素材の特徴と持ち味を生かしつつ、他にはないオリジナリティある味わいを出すために、「手廻し焙煎器」による自家焙煎珈琲を商品にしております。
また、スペシャルティコーヒーには珍しい“深煎り”にこだわった仕上がり。
私たちは、ご自宅でただ飲むだけのコーヒーではなく、豆を挽き、カップに抽出し、ゆっくり味わうというプロセスの中で、「異国情緒を感じ」、「自分と向き合える時間と空間」や「楽しい/リラックスできるひととき」をお客様に提供できればと考えております。
素材の旨味を引き出す焙煎
~職人のこだわりと情熱を~
江東区千田にある「珈琲かたの」では、手廻しロースターによる自家焙煎コーヒーを提供する渋いお店。元海上保安官という異色の経歴をもつ店主の片野行介氏は、手網によるコーヒー焙煎技術を独学で習得し、厳選した生豆をお店で焙煎されています。素材が持つ風味や旨味、香り、苦み、酸味、後味、コク、キレなどその豆の特徴を最大限に引き出すために、あえて深煎りにこだわっています。
みやびスペシャルティコーヒーの商品は、片野氏の優れた焙煎技術により誕生しました。これまでのインドネシア産コーヒーを超える自信の仕上がりになっております。お店でも味わって頂けますので、是非お立ち寄りください。
【珈琲かたの】オフィシャルサイト
当店では、豆の場合は焙煎日から約6ヶ月間、粉の場合は(ご注文を頂いた後に)豆を挽いてから2ヶ月間とさせていただいております。 また、開封後は冷凍庫で保存頂くことをお勧めしておりますが、なるべく早めにお飲み頂ければ幸いです。